対話するということ

対話するということ

2014/08/18

最近は 相手の顔を見なくてもネット上で色んな人たちとすぐに連絡が取れる時代…便利です^^

でも そんな便利の裏側では、時に相手の感情まで読み取れなくて戸惑うことも多いです。特に自分か相手のどちらかの心身の状態が良くないと、ちょっとした言葉の取り違いから悪い妄想が膨らんでしまうこともあったりして、変に疲れては気を取り直す…というのを繰り返している気がします。

先日も同じようなことがありました。仕事上の相手で 長く直接話さずにいましたが、ネット上のやり取りだけではどうしても不安で、直接会って話をしたらすぐに平和的に話が解決しました。心底ホッとしたし、そのことを気にしなくてよくなったので次の仕事にすぐに移ることが出来ました。

”対話”というものは、人間に与えられたすばらしいコミュニケーション方法だと思います。その人が発する声色や、気のようなものや 細かいニュアンスを感じ取り、その人との距離感や感情を読めるからこそ、適切なことばを選べるのだと思います。それが喧嘩であって、イヤな気分を引きずったとしても、直接話す訳ですからムダな妄想はしなくてよいわけで。

コミュニケーションには色んな方法があると思うのだけど、対話することで鍛えられる感覚や、感情がたくさんあるはず。表情筋も五感も言語感覚もフル稼働して、これからも対話することを大事にしたいなぁ…と改めて思ったこのごろ。ひとと話すって楽しいですよね^^