奄美大島南端の加計呂麻島にある、手作りのお店”民芸処 カケロマの壷”。加計呂麻島の玄関口、生間港(いけんまこう)のそばにある手作りのお店です。アジア雑貨もたくさんありますが、何よりも店主のpaimomamaちゃん手作りの加計呂麻産アクセサリーや雑貨がすばらしい!
素材は島のビーチや海からの贈り物。3人の男の子のお母さんでもあるpaimomamaちゃん、自分のペースで思いのままに、島の風と愛をたくさんこめて作品を創り出します。
先日paimomamaちゃん自身のFacebookの記事に、このピアスが載っているのを見て、すぐにメッセージを送りました。その後すぐにポストに届いたのですが、またパッケージがかわいくてしばらく開けられませんでしたw
おまけに、封筒やメッセージカードに押されていたはんこは、以前ご注文をいただいてデザインし、彫らせてもらったもの。ずっと使っていてくださることに、本当に感動しました。こういう瞬間は本当に励みになります。paimomamaちゃん、心からありがとう!
そして、肝心のピアス!海に流れ出したガラスが割れ、その破片が波に洗われて角が取れて流れ着いたもの(シーグラスといいます)を利用してつくられています。薄い水色は夏っぽくて本当にキレイ!島の海風が吹いてくるようで、今年の夏 気に入ってずっとつけていましたw
最近、汚れた河原やビーチを掃除して拾ったゴミで創り出すエコアートをする人たちが増えています。出来上がった作品を見ながら、海や河にゴミを捨てるのをやめよう!という啓発運動でもあります。そんな人たちの間でも人気の高いシーグラスですが、ガラスも本当は海の中にあってはいけないもの…。このピアスはそれをいつも思い出すことの出来る 大切なものになりました。
これからもずっと、美しい海を保っていけますように…